【ドメスティックブランド】メンズ・レディースともに
素材にこだわったアイテムをご提案
モード系ファッションに黒が多い理由
おしゃれ上級者の着こなしの一つに、モード系ファッションをイメージする人も多いでしょう。
メンズやレディースを問わず、ドメスティックブランドのアイテムは個性的なデザインや素材が特徴で、モード系ファッションを好む方にも選ばれています。
モード系ファッションのカラーといえば黒をイメージしますが、それには理由があります。
素材にもこだわるドメスティックブランドの
モード系ファッション
ドメスティックブランドにも多いモード系ファッション。モードには、様々な意味合いがあります。
■ モードはワンランク上のファッション
モードはワンランク上の格式高い着こなしを指す場合もあります。例えば、パリコレなどで目にする、時代の最先端をいく独創的なファッションのことを、モードと呼びます。
■ 直訳すると流行
英語の「fashion」=フランス語の「mode」で、直訳すると「流行」となります。そのため、トレンドを取り入れるコーディネートもモードといえます。
■ フランス語では流行の最先端
フランス語の「ア・ラ・モード」は「ファッショナブル」という意味で、流行の先端をいくおしゃれな様子を表しています。
モード=黒というイメージになった理由
モード系ファッションというと、黒のアイテムを取り入れたオールブラックやモノトーンのコーディネートをイメージする方が多いもの。メンズ・レディースともに、なぜモード=黒なのか、その理由を説明します。
実は、モード=黒のイメージを作り上げたのは、日本のドメスティックブランドです。その歴史は、1982年までさかのぼります。
当時のファッション業界では、反抗や反逆の象徴の色である黒はタブーとされていました。しかし、日本のドメスティックブランドである「コムデギャルソン」と「ヨウジヤマモト」が、1982年のパリコレで全身真っ黒なコレクションを発表したのです。このコレクションがファッション業界で賛否両論を巻き起こして大きな話題となり、「黒の衝撃」と呼ばれるほどの出来事となりました。
また、当時のファッションは、スタイルを美しく見せることを目的にしているため、ボディラインに沿ったデザインが主流でした。しかし、「コムデギャルソン」と「ヨウジヤマモト」のコレクションでは、メンズのアイテムでも体を丸ごと覆うようなダボダボのスタイルであったことも、ファッション業界に衝撃を与えたのです。
この「黒の衝撃」がファッション業界に大きな爪痕を残したことから、モード=黒のイメージがつき、30年近く経った現在もそのイメージが続いています。モード=黒を定着させたのが、日本のドメスティックブランドであるとは驚きでしょう。
世界のファッション業界に衝撃を与えるほどのパワーがある、日本のドメスティックブランドのメンズ・レディースアイテムを、ぜひモード系ファッションのコーデに取り入れてみてください。
エコフレンドリーな素材を使用した
メンズ・レディースのファッションアイテム
黒のイメージのあるモード系ファッションは、ドメスティックブランドにも少なくありません。KoH Tでは、デザインはもちろん、エコフレンドリー素材などこだわりの素材を使用したメンズ・レディースのアイテム作りを行っており、オンでもオフでも幅広いシーンで着用していただけます。
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